【仕事のヒント】組織の雰囲気を決めるもの?上司の表情が大切なワケ!!

仕事のヒント

 

6月12日は「恋人の日」だそうです。

ブラジルのサンパウロ地方には、この日を「恋人の日」として、恋人同士が写真立てに写真を入れて贈り合う習慣があることから、1988年、額縁のPRのため、全国額縁組合連合会が制定しています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

子供を見れば、親がどんな人なのかだいたいわかります。

難しいことではありません。

 

いつも笑顔でやんちゃな子供は、親も明るい表情で接しているに違いありません。

いつも笑顔でやんちゃなことを許容する親であり、その親の思想・考え・態度は、見事に子供へと伝わります。

 

逆にいつも硬い表情の子供は、親も硬い表情をしているに違いありません。

 

教育に厳しい親で、笑顔でやんちゃなことを許容せず、間違いや失敗をしたときには激怒する親なのでしょう。

 

子供は少なからず、親の顔色をうかがっています。

親が考えていることは表情として表れ、表れた親の表情を見て、子供もどんな表情をしていいのか真似をします。

 

子供の表情を見れば、親がどんな表情で、どんなことを考えて、どんな教育をしているのか、おおよそ見当がついてしまいます。

 

親の表情は、完全に子供にも移ります。

この法則は、見事に一致します。

それは職場のチームにおいても同じです。

 

上司の表情は、恐ろしいほど部下に移ります。

部下に対して厳しい上司は、そういうことを考えているので、いつも険しい顔をしています。

 

暗い表情をしているので、部下はいつも「上司から叱られるのではないか」とびくびく怯おびえ、部下の表情も硬くなります。

 

上司に悲しくも険しい様子が漂っていてはいけません。

部下の表情まで悪くなり、チーム全体に漂う雰囲気が悪くなるからです。

 

やはり、まわりを明るくする笑顔になることです。

間違いや失敗があっても、笑い飛ばすくらいのおおらかな気持ちを持つことです。

 

上司の表情がよくなれば、必ず部下の表情もよくなり、チーム全体の雰囲気がよくなります。

そういう上司のもとで育っているので、部下も伸び伸びと仕事ができます。

 

部下に「明るくなれ。」という前に、上司こそ、明るくなることが大切なんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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