【仕事のヒント】仕事で成果を出す人・出さない人の違い!

仕事のヒント

本日12月10日(火)は「世界人権デー」です。

1948年のこの日、パリで開かれた第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことにちなんで、1950年の国連総会で制定されています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

成果を上げる人とあげない人の違いは何か?

このときよく引用されるのが経営の神様、ピーター・ドラッカーの次の言葉です。

 

その違いは才能ではない。

いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身に付けているかどうか

である。

ピーター・ドラッカー

 

これを聞いてどう思いましたか?

 

私はとってもうれしく思いました!

だって努力さえ続けていけば、誰でも成果を出せるってことですよね。

 

 

仕事の成果が生まれつきの才能で決まってしまうのなら、才能のない人に逆転するチャンスはありません。

IQが高く、高度な思考できる高学歴の人にはかなわないということになってしまいますよね。

 

ある会社の採用責任者の方から聞いたことがありますが、

「弊社では、仕事の成果と学歴にはまったく相関関係はありませんね。」

とはっきりおっしゃっていました。

 

つまり、いかに難しい業務にあっても、学歴が高いから成果が出て、学歴が低いから成果が出ない、ということはないのです。

 

過去に在籍していた課には10名ほどのメンバーがいました。

そこで一番優秀だったメンバーは、一般的に一流といわれる大学の出身者ではありません。

 

しかし彼女はいつも自分独自の斬新なアイデアを持っていました。

またそれをわかりやすく企画に落としこむことや、そのプレゼンも非常にうまかったのです。

 

 

いつも新しい方法を取り入れながら試行錯誤を重ねて、会社が求める成果をいつもしっかりと出していました。

 

彼女の口癖は、

「常に最悪の事態を想定して、複数の解決策を用意する。」

とよく言っていました。

 

ドラッカーが言う、習慣的な姿勢と基礎的な方法を身に付け、それをしっかり実践していたのです。

 

やるべきことを着実に積み重ね、日々実行できていれば、一流になるチャンスは誰にでもあるということですね!

 

週2日目の火曜日、今日もがんばっていきましょう♪

 

 

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