2月9日は「ふくの日」だそうです。
「ふ(2)く(9)」の語呂合わせから、下関ふく連盟が制定。下関では河豚は「ふく」と発音し、縁起の良い魚とされているんですね。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♬
「できるだけ楽な仕事をしたい」
「できれば楽な人生を歩みたい」
「楽にお金を稼げるようになりたい」
あなたは人生で「楽したい」と思っていますか?
たしかに楽になれば、ストレスも減って、気持ちも軽くなるかもしれません。
悩みも苦しみもなく、常に安らかでいたいのは、誰もが思うことでしょう。
肉体的にも精神的にも、できるだけ少ない負担のほうがいいし、
快適な人生を歩くために、楽をしたいと思うのは当然にも思えます。
しかし、ここに落とし穴があります。
「楽したい」と思う人の人生は、苦しくなるんです。
成長も向上もなくて、どんどん状況が悪くなるからです。
楽をしようとすると、努力や苦労を避けるため、
成長やスキル向上の機会がなくなります。
努力することから逃げると、肉体的にも精神的にも衰えるばかり。
同じ苦労でも、肉体と精神が衰えると、相対的に大きく感じます。
できていたことが、どんどんできなくなってしまう。
まわりから取り残されていくと、老人のような人になってしまいます。
消極的な姿勢は、不幸を招く習慣なんですね。
では、楽な人生を送るにはどうするか?
「苦労してもいい」と考えることが大切です!
「成長のためなら、進んで努力したい」
「自分のためなら、苦労も乗り越える」
「向上のためなら、喜んで苦労したい」
苦労を嫌がらず受け入れる人は、どんどん成長します。
苦労してもいいから成長や向上を求めているので、
肉体も精神もどんどん活性化します。
何事も成長するには「適度な緊張感」が必要です。
大きな困難があっても、積極的な姿勢があると心も強くなるため、
乗り越えやすくなります。
最初こそ苦労をしますが、成長していくにつれて楽になります。
自分から向かっていけば、自然と根気と集中力もおのずと持てます。
できなかったことができるようになり、
わからなかったことがわかるようになります。
「楽をしたい」と思う人の人生は、苦しくなり、
逆に「苦労してもいい」と思う人の人生は、楽になるんですね。
さて本日もがんばっていきましょう♬
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