2月10日は「ふきのとうの日」だそうです。
1993年、宮城県古川市の特産品を販売する「ふるさとプラザ」が制定。
「ふ(2)きのとう(10)」の語呂合わせから、ふきのとうを早春の味としてPRしようというものとなっていますね。
本日もご覧いただき、ありがとうございます♬
リーダーの仕事ってどんな事を想像しますか?
リーダーの仕事を難しく考えすぎている人がいます。
まずリーダーの仕事は部下を叱ることではありません。
リーダーの仕事は、たった1つだけです。
それは、部下に元気を与えることです。
リーダーが心がけるべきことは、この1つだけ。
仕事の指示をすることも大切ですが、部下が元気にやる気を出していれば、
仕事は順調に進んでいきます。
仕事が順調に進んでいないからと部下を叱ると、
余計に落ち込んでしまいます。
さらにやる気もなくし、もっと仕事ができなくなってしまうでしょう。
だからリーダーは、部下に元気を与えるだけでいいのです。
組織の図は、ピラミッドの形をしています。
リーダーが位置するのは、ピラミッドの頂点、あるいは頂点に近い部分です。
頂点に近ければ近いほど、実際の仕事は指示だけになります。
しかし、リーダーが部下に与えるのは、単なる指示だけではありません。
元気そのものです。
部下が自分から進んでやりたくなるようなやる気を与えるのが、
本当の優れたリーダー。
指示をするだけなら、誰でもできます。
人を元気にさせるのは、それなりのコツがあります。
リーダーは、偉いからリーダーになったのではありません。
部下に元気を与えるのが上手だから、リーダーになれるんです。
本当に人望の厚いリーダーは、決まって元気を与えているリーダーです。
黒人差別反対のキング牧師は、多くの人々に元気を与えた優れたリーダーの1人です。
当時1950年代、60年代のアメリカはまだ白人優勢の社会で、黒人には人的権利が与えられていなかった時代でした。
しかしキング牧師は黒人の差別をなくそうと立ち上がったのです。
キング牧師を筆頭に、黒人差別撲滅運動を繰り広げ、白人黒人平等の社会にすることに、
その一生を捧ささげます。
キング牧師は演説によって、差別を受けている人に希望の光を与えます。
1人でできなければ、みんなで立ち上がって夢を叶えようとします。
大きな活動を行うためには、たくさんの人たちに「希望」という元気を与え、
みんなを引っぱっていく必要があります。
本当のリーダーは、叱ることで、みんなを統率するのではなく、
元気を与えてやる気にさせることこそが、優れたリーダーの仕事なんですね。
さて本日もがんばっていきましょう♬
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