【仕事のヒント】柔軟に対応しよう!変化に強い上司が支持される理由!!

仕事のヒント

 

 

6月17日は「薩摩の日」だそうです。

1866年、イギリス公使が薩摩藩を訪問したことに由来しています。

 

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

日本人は、変更が苦手だと言われています。

 

アメリカ人向けに日本人について説明された本がありました。

もちろん中身は英語です。

 

その説明の中に「日本人はせっかちである。急な変更にも弱い」と書かれた記述がありました。

思わず、ドキっとした内容でした。

 

たしかに日本人はせっかちで、予定の変更があると気を悪くします。

せっかちな性格のため、変更があるとやり直しをしなければならず、すぐイライラしてしまいます。

 

それは、会社の中でも同じです。

 

時間厳守は当たり前であり、予定の変更もできるだけないように。

もちろんそうした心がけはよいことです。

 

日本の文化として、世界に誇るべき長所です。

 

しかし、その考えが強く行きすぎて、いらいらしやすい性格になっていないか注意したいところです。

 

上司は、遅刻と変更に強くなることです。

多くの部下を持つ上司は、部下の遅刻、クライアントの仕事変更を、たびたび経験します。

 

変更したスケジュールが変更になり、また変更になり、さらに変更になるということもあるでしょう。

そのたびにいらいらしては、上司の精神が不安定になります。

 

心を大にして「人間だから遅刻もすることもあるよね。」とおおらかに構えます。

 

部下が遅刻したくらいで、会社がなくなることもありません。

クライアントの仕事が変更になったくらいで、人生が終わるわけでもありません。

 

「大丈夫さ!」と大きく構えることです。

スケジュールの変更があっても「予定の変更はあって当たり前」と思うくらいがいいでしょう。

 

そういう心のスケールの大きな上司になることが大切なんですね。

 

さて本日もマイペースでいきましょう♫

 

 

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