【仕事のヒント】やる気を引き出す魔法の質問方法!

仕事のヒント

 

 

10月20日は「新聞広告の日」だそうです。

1958(昭和33)年、日本新聞協会が制定。新聞広告の生活情報源としての役割の大きさをアピールすることを目的にしている。10月15日からの新聞週間の中の区切りのよい日としてこの日になりました。

 

 

メンバーの指導や育成には、良い質問というのが欠かせません。

間違っても上司が望んでいる答えを、誘導尋問のように言わせるような質問をすることだけは、絶対避けてくださいね。

ではどんな質問が一番効果があるのでしょうか?

それは上司が聞きたいことだけを質問するのではなく、相手が話したいこと、聞きたいことを話しやすくするための質問をすることです。

例えば仕事が期限までに間に合わなかったとき。

「期限の確認をしていなかったんじゃないの?」と質問するよりも、「どんな理由で期限を超過してしまったの?」と聞くほうが、相手は素直に状況を説明してくれるはず。

また以下の質問は、質問というよりは意見・詰問・催促になってしまい、メンバーの自主性はまったく育ちませんのでご注意ください。

・「こんな内容で企画書が承認がもらえると思っているの?」
・「いったい誰の責任でこうなってしまったんだ?」
・「先週の会議の報告書はもうできてる?」

もし言い換えるならば、

・「この企画書のどこを直したら、より良くなるだろう?」
・「この状況を乗り越えるには、どんな方法があると思う?」
・「先週の会議の報告書をまとめるのに、困っていることはある?」

ぜひ言葉遣いや伝え方にも気を配ってみてくださいね!

 

 

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