【人生のヒント】見られてますよ!ことばづかいに気をつけよう!!

人生のヒント

 

2月29日は「うるう日」です。

 

西暦年数が4で割り切れる年がうるう年。

ただし100で割り切れる年は平年だが、400で割り切れる年はうるう年。

うるう年の2月28日の次の日がうるう日です。(ややこしい💦)

 

本日もご覧いただき、ありがとうございます♫

 

伝えたい言葉があるとき、意識したいことがあります。

それは「丁寧な言葉遣い」です。

 

あなたが言葉をしっかり伝えようとするとき、どんな言い方をしますか?

 

自分の主張を理解してもらうため「乱暴な言葉遣い」

という手段に頼る人もいるでしょう。

 

乱暴な言葉遣いで話す。
大声で怒鳴りながら話す。

 

声を荒らげながら厳しい言葉で言えば、相手にしっかり伝わるだろうと思う。

 

なかなか言うことを聞いてくれない相手なら、

イライラが爆発して、乱暴な言葉遣いになりがちです💦

 

たしかに厳しい言葉のほうが、感情が含まれている分、

相手の心を動かせるように思うでしょう。

 

大きな声のほうが聞きやすいのも事実。

 

でも乱暴な言葉遣いをすれば、相手は不安や恐怖を感じて、

素直に言うことを聞いてもらえとは思えません。

 

ここに大きな誤解があります。

実際のところ言葉遣いが汚いと、話の内容がきちんと

相手に伝わらなくなります。

 

相手の立場になって考えてみましょう。

 

怒りながら乱暴な言葉遣いで話す人がいれば、

どう感じるでしょうか?

 

「話の内容」より「怒っている様子」のほうに注意が向くはずです。

 

「怖い」
「危険」
「この場から逃げたい」
「なんでこんなに怒っているの」
「あまりこの人には関わらないほうがいい」

 

言葉遣いが乱暴だと、不安や恐怖に注意が向き、

話の内容が頭に入ってこなくなります。

 

危険を察知すれば、本能として危険に注意が向き、

そのことで頭がいっぱいになります。

 

そのため乱暴な言葉で感情的に伝えたところで、

思うように伝わらないんです。

 

「いくら怒っても、相手が私の言うことを聞いてくれない」

といった悩みの原因は、ここにあります。

 

乱暴な言葉遣いを使ったところで、メリットはありません。

むしろ言葉が伝わらない上、嫌われてしまうだけ。

乱暴な言葉遣いは、どれだけ言っても伝わらないのです。

 

では、どうするのが良いのか?

 

ここで意識したいのが「丁寧な言葉遣い」です。

 

乱暴な言い方やとげとげしい言葉遣いは避け、

丁寧で優しい言い方を心がけましょう。

 

イライラしても、心を落ち着かせ、冷静に伝えましょう。

 

なかなか興奮が収まらないなら、少し時間を置くと、

冷静さを取り戻しやすくなります。

 

感情的になるのは避け、理性的に伝えるようにします。

 

「私はこう思うよ」
「○○だから、こうしてほしい」
「○○だから、やめてほしい」

 

丁寧な言葉遣いで、ゆっくりと伝えます。

 

すると、相手は話の内容に集中しやすくなります。

 

「なるほど」
「そういうことですね」
「わかりました」

と、しっかり理解することができます。

 

伝えたい言葉があるなら、丁寧な言葉遣いを意識しましょう。

丁寧な言葉遣いは、短い一言でもしっかり伝わるんです!

 

さて本日もがんばっていきましょう♫

 

 

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